SESは何故、闇と言われるのか?
「SES企業に入社したいが、あまり良い噂を聞かない」 こういった方はとても多いのではないでしょうか?確かにネットで「SES」と検索すると「SESはやめとけ」「SESはブラック」と主張する記事が多く見られます。 なぜSESは闇と言われるのか、本記事ではその理由を解説します。SES企業に入社したいと考えている方は、本記事をぜひ参考にしてください。 この記事の目次 全てのSESが闇というわけではない優良なSES会社なら残業は少ない優良なSES会社ならスキルアップもできるSESが闇と言われる5つの理由一部のブラック企業が目立っている多重下請け構造となっていることもある積極的に動かないとスキルアップできない常駐先が変わるのがストレスと感じる方もいるまとめ全てのSESが闇というわけではない まず前提として、全てのSESが闇というわけではありません。SES会社の中にも優良企業は数多くあります。 そのため、SESだからといって避ける必要は全くありません。大切なのはSES企業かどうかではなく、その会社の体質や平均残業時間はどうなのか見極めることです。 会社の状況に関しては、口コミサイトを閲覧したり、説明会に行ってみたりすることで、ある程度把握することができます。 優良なSES会社なら残業は少ない 優良なSES会社なら、残業はそこまで多くありません。 厳密に言うと、SES会社が客先としっかり客先と交渉しているか?どうか?がポイントとなります。案件の状況などを密に連携をとり、残業が多い時に、常駐先に対して交渉をしている姿勢と関係構築をしているSES会社は安心していいでしょう。 サービス残業もほとんどありませんし、残業した分はきちんともらえます。むしろ、残業が多いと常駐先の会社は残業代を支払う必要があるため、コストを抑えるためにそこまで残業をやらせたくない場合も多いです。 もちろんSESに限らず、IT企業の中には長時間労働が発生している場合も多くあるので、入社前に平均残業時間を確認することが大切です。 優良なSES会社ならスキルアップもできる よくある評判の1つに「SES会社で働いてもスキルが身につかない」というものがあります。しかし、優良なSES会社ならスキルアップも可能です。…